2014年式のアクセラスポーツ15Sが、ついに5回目の車検を迎えた。
今回は、車検の前に気をつけること、今回の車検の結果についてお伝えしよう。
車検前に気をつけること
いきなり持ち込んで車検を受けるのもいいが、それだと予想外の出費がかかってしまうことがある。
ディーラー車検だと単価が高いのでなおさらだ。(ディーラーには申し訳ないが…)
そこで、最低限、以下の項目くらいは事前に調べておくことをおすすめする。
・発炎筒の期限
・オイル類の事前交換
・ブレーキパッドの減り具合
・タイヤの減り具合
・灯火類
・前回の作業項目
では、一つずつ見ていこう。
発炎筒の期限
発炎筒の期限は簡単に調べられるので、必ず見ておこう。
基本的に助手席の足元に設置してあるので、取り外して期限を見ておく。
私の場合、今回2025年3月の車検では、まだ期限が来ていないのでそのままでOKだった。
発炎筒はディーラーだと、1,500円程度してしまうのだが、ネットやホームセンターだと半額以下で買うことができる。
交換技術もいらず、すぐに見ることができるので、車検前には絶対にやっておこう。

オイル類の事前交換
オイル類も事前に換えられれば換えておこう。
オートバックス等の量販店であれば、会員価格で工賃無料等をやっているので、ディーラーよりは安い傾向にある。
オイル代だけで、アクセラスポーツ15Sであれば大体4000円~5000円だ。
もちろん、最安値の適当なオイルを選べばもう少し安くすむはずだ。
他にも、オイルフィルターやブレーキフルード、ラジエータ液等も同じ考え方だ。
とはいえ、このあたりは好き好きなので無理に量販店で買えておかなくていいという選択肢もある。
ブレーキパッド、タイヤの減り具合
ブレーキパッドは本当は目視できれば一番いいのだが、タイヤを外さなければならない。
面倒であれば、整備記録簿を見るといい。
私の場合、2021年3月の車検時にはフロント8.0mm、リア5.5mmだった。
次の2023年3月では、フロント6.5mm、リア5.0mmだった。
乗り方にもよるが、ブレーキを踏む頻度を増やしたり、サーキット等でハードブレーキングしない限りは、大体同じような減り方をすると想定される。
それを踏まえて今回の2025年3月の結果を見てみると、フロント6.0mm、リア4.5mmだった。
フロントがあまり減っていないものの、想定通り概ね似たようなペースで減っていることがわかる。
余談ではあるが、常日頃からエンジンブレーキを活用するようにするとブレーキパッドを多少長持ちさせることができる。
是非活用してほしい。
タイヤも同じ考え方ができる。
2021年3月は、前後とも5.5mm。
前回2023年3月は、フロント5.4mm、リア5.0mm。
今回2025年3月は、フロント4.8mm、リア4.2mm。
フロントの減り具合が不規則なのが気になるが、これも大体の減り具合の予測ができるだろう。
しかし、タイヤは溝があればそれでいいというわけではなく、ひび割れや硬化といった劣化も気にしなくてはいけない。
ブリヂストンによると、溝が4mm以下になると性能が低下するようだ。
また、5年経ったら交換を検討し、10年も経つと安全が保障できないとのこと。
ということは、私もそろそろタイヤ交換の時期が来ているということになる。
ちなみに、車検は1.6mmあれば通るが、これだとほとんどツルツルで、溝はうっすらとしか見えない状態でかなり危険だ。



ヘッドライト、ブレーキランプ等の灯火類
簡単に確認できて、意外に気づかないところが灯火類だ。
ヘッドライト、ウインカー、ブレーキランプ、バックランプあたりだ。
明るさとか色とか細かいところはあるのだが、少なくとも玉切れがないかどうかくらいは見ておこう。
前回の作業項目
前回の作業項目も確認できればしておこう。
私の場合は、前回、ロアアームブッシュの劣化から、ロアアーム一式を換えている。
毎度のことながらブレーキフルードも念のため換えている。
さらに、エンジンシャシー高圧洗浄を除き損ねて1万円ちょっと払うことになった。
不要なものは、具体的に「これとこれは不要です」と断ろう。
車検の結果
さて、車検の結果をお伝えしよう。
今回の料金
結果的には突発的な交換箇所はなく、基本整備とブレーキフルード交換だけで済んだ。
料金は95,810円。
ディーラーで10万円は切ったので安く済んだと言えるだろう。


車検前の見積もり
基本的に私はディーラーに任せるつもりなので、相見積もりは取っていない。
入庫日を連絡して、当日見積もりをしてもらう。
ひとまずそこで概算金額を出して、検査中に車検に通らない部分が出てきたら連絡を受けるという手筈だ。
なお、釈迦に説法だが、予約はかなり早めにとった方がいい。
私は2/7に連絡をして、2/24(月)に入庫だった。
しかし、当然のように代車はなく、返却も2/28(金)の夕方と言われた。
私は平日に車を使うことはほとんどないのだが、通勤で使っているという人は早めに予約して代車を確保するなり、すぐに車検完了してもらうなりしてもらうのがいいだろう。
この辺りのスケジュール感は、ディーラーや地域にもよるのだろうが。
話を戻すと、今回の見積もり時には、当然と言えば当然、いわゆる消耗品類はほぼ全て網羅されていた。
エンジンオイル、ブレーキフルード、ワイパーゴム前後、エアクリーナー、エアコンフィルター、バッテリー、冷却水あたりだ。
私は、事前にエンジンオイル、ワイパーゴム、エアクリーナーは換えていた。
エアコンフィルターは換えていないが、やろうと思えばすぐに換えられるのでこれは除外した。
バッテリーもアイドリングストップを切っているので、そこまで消耗していなかろうということでこれも除外。
冷却水もロングライフのやつなので、除外。
結局ブレーキフルードだけとした。
車内清掃も最低限でOK、洗車も不要。
そして前回失敗したエンジンシャシー高圧洗浄も当然外した。
これもいらんあれもいらん、とかなり渋い客ではあるが、結局換えたのはブレーキフルードだけとなった。
ディーラーだと定価+αなので、一つ一つがかなり高い。
バッテリーなんざアクセラスポーツ15SのQ85サイズは、ネットでは12,000円くらいからあり、高くても20,000円程度だ。(最近のは高いねー)
これを車検で換えるとなると、40,000円前後+工賃だ。
バッテリーはかなり重く、電装品のリセットなども面倒なので金払ってでも換えたい、という考えももちろんあるだろうが、私は自分でやってしまうだろう。
エアクリーナーも非常に簡単に換えられるので、興味があればチャレンジしても良いと思う。
まとめ
今回、アクセラスポーツ15Sの11年目5回目の車検についてお話しした。
車検が最低限通ればいい、という最高にけち臭いパターンではあるが、参考にしてもらえれば嬉しい。
しかし、完全にノーメンテでいいというわけではなく、エンジンオイルやブレーキフルード、冷却水など、消耗品はしかるべきタイミングで交換はしておくのが良い。
個人的には、そろそろタイヤ交換をしなければなー、と思った次第。
前回のロアアームのような大物が出ないことを祈るばかり。
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